8月22日(水) 待ちに待ったお店屋さんごっこの日です。
夏休みに入り、看板作りからスタートしました。
『お店屋さん』『とうき(陶器)屋さん』『おかし屋さん』
など、段ボールで型をとり
1年生~6年生みんなで協力をし、
工作の得意な子、絵の得意な子、折り紙の得意な子、
それぞれ得意分野を生かし、
素晴らしい看板を作り上げてくれました。
お買い物に必要なお金は、裏紙を使い
「どうやって丸を描く?」
「オセロのコマは丸いよ」
「この積木は丸いよ」
など、意見を出しあいながら丸く切った紙に
100円、50円、10円とかき、
一人1,000円ずつ持ってお買い物です。
当日のお買い物は、
店員さんもいないと販売出来ません。
そこで、4年生~6年生の高学年が話し合い
1~6年生が交ざるように2つのグループに分けました。
店員さんは、商品をどのように並べれば売れるのか
見やすいのか、を話し合いながら、綺麗に並べ
「いらっしゃいませー♪」「〇〇は650円です~!」
など、声を出し、賑わいまでした。
商品の金額も高学年が話し合いで決めました。
650円のお買い物だと、100円玉7枚で買うと
50円のおつり。
100円玉6枚と50円玉1枚でも、650円。
お金のやり取りが出来るような金額設定にしようと
高学年が考えてくれたのです。
売る方も、買う方も、笑顔がいっぱい。
虹の子全学童が、扇町虹の子に集まり、大賑わい。
このお店屋さんごっこを通じ、
子ども達の発想、想像力の素晴らしさや思いやり、協調性など
普段では見られない子ども達の姿が見受けられました。
虹の子学童の大イベント、
お店屋さんごっこで多くの子ども達の可能性を感じることが出来ました。
今後の子ども達の成長がとても楽しみです。
職員:雲走(海老名学童支援員)
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