事業内容イメージ

BUSINESS 事業内容

私たちは、以下の保育内容をもとに子どもたちの成長を見守っています。

  • 園外保育(お散歩・園庭遊び ※雨天以外毎日)
  • リトミック(リズム遊び)
  • 縦割り保育(学年別クラス保育をしながら異年齢の関わりを重視)

<その他>

  • 本園にて月1回子育て支援パピールーム開催中(栄養相談・育児相談)
  • 園庭開放(毎週火曜日)

PERSON 先輩社員の紹介

  • AKIKO NAGAI 永井 亜紀子

    保育士 / 2009年入職

    +
  • HARUNA SAIJO 西條 春菜

    保育士 / 2020年入職

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子育てを経て保育士に復帰。主任として30人の保育士をサポート
以前、園長先生が運営していた前身の幼児園に勤めていました。結婚を機に退職し、出産・子育てを経て、大好きな保育の仕事にまた挑戦したい、今なら子育ての経験を活かして、もっと良い保育ができるかもしれない。そんな想いを抱き、虹の子保育園に入職しました。5年前に主任となり、30人以上の保育士のリーダーとして、日々の指導やシフト管理、保護者対応などを行っています。主任には、園長先生と保育士の間に立ち、双方の意図を上手く汲んで、コミュニケーションを円滑にする役割も。子どもと接する機会は減ってしまいましたが、保育士の心配ごとを減らし、全力で保育に向き合えるよう、親身にサポートする仕事に大きなやりがいを感じています。
全員のシフト希望を叶えるために。根付いた「お互いさま」精神
子育てをしていたり、介護をしていたり、それぞれに事情がある保育士にとって、シフトの希望が通るかは重要。また、プライベートを充実させてこそ、余裕をもって子どもに接することができると考えているため、休日の希望は、100%に近いかたちで叶えたいと思っています。そのために協力をお願いしているのが、出勤できる時間帯と出勤できない時間帯を、できるだけ細かく記入してもらうこと。この方法を浸透させてから、保育士の定着率が上がりました。個人的に嬉しく感じているのは、「困ったときはお互いさま」の精神が根付いたことです。急な体調不良などで休んだときには、代わりに出勤してくれた保育士にお礼を言い、その人が困っているときには、率先してカバーする。自然にお互いを気遣える同僚は、保育士として働いていく上で、とても心強い存在なのではないでしょうか。
それぞれの理想の実現をフォロー。常に近い距離で寄り添いたい
当園には、20代から60代まで、幅広い年齢層の保育士が在籍しており、抱えている悩みもさまざま。毎日、全員の表情をよく観察し、こまめに声を掛けています。目の前の課題に対して消極的になってしまっている若手保育士の話をじっくりと聞いて、前向きな気持ちになれるよう背中を押し、「もう少し頑張ってみます」という言葉を聞けたときには、「主任の立場でこの仕事をしていてよかった」と、心から思います。また、一人ひとりが思い描く保育の理想像を理解してあげることも大切。最近では、ある保育士から「子どもたち自身が植物の苗を買いに行き、その苗を園内に植える活動をしてみたい」という相談を受けました。園長先生に話をしてみたところ、「楽しそうね」「道中はくれぐれもお気をつけて」と、すぐに採用。今後もすべての保育士に近い距離で寄り添い、それぞれが理想を実現していけるよう、きめ細かくフォローしたいですね。
今こそ団結力が必要。求めているのは、しなやかさを持った保育士
現在は、週に1回、クラスを受け持っている保育士を集めて会議を行っています。今後は、0歳児クラスの担任会議、5歳児クラスの担任会議、といったかたちで区分を分け、一人ひとりとのコミュニケーションを密にしたいと考えています。今、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、保育現場にも、従来とは違った工夫が求められています。団結力を高め、この局面を乗り越えていきたいですね。求めているのは、予想外の事態にも臨機応変に対応できる「しなやかさ」のある保育士。経験が浅くても、ブランクが長くても、手厚い研修があるので安心してください。どんなときも、保育士としての自覚と誇りを持って行動できる人ならば、必ず成長できるはず。オープンに心を開ける環境と、自由にチャレンジできる機会を用意して、あなたをお待ちしています。
縦割り保育による成長を実感。ときには、肩の力を抜くことも大切
現在は2歳児クラスを担当していますが、0歳児の赤ちゃんや、5歳児の年長さんと触れ合う機会も多いです。年長さんが、赤ちゃんや年少さんのお着替えを手伝ってくれることもあり、縦割り保育による心の成長を感じています。当園には、子育て経験のあるベテラン保育士が多く、だからこそ、子どもが自然体でいられるのだと感じることも。私はつい「こうあるべき」というルールに囚われ、子どもに厳しく接してしまいがち。ある日、先輩保育士に「常にいい子でいるのは大変。たまには甘やかしてあげてもいいんじゃない?」と声を掛けられ、ハッとさせられました。「常にいい子でいるのは大変」なのは、私自身にも言えること。それ以来、すべてを完璧にこなそうとするのではなく、少し肩の力を抜いてもいいのかな、と思えるようになりました。
面接時の親身なアドバイスに感動。住宅手当で生活に余裕ができた
園外保育を重視していることや、0歳児から5歳児の縦割り保育を実践していること、何より、子どもの主体性を大切にする保育をしていることに惹かれ、虹の子保育園の面接を受けました。面接の雰囲気は和やかで、園長先生や他の保育士の先生たちの人柄の良さを感じたのをよく覚えています。また、転職後にひとり暮らしをはじめたいと考えていたので、その相談もしたところ、「住宅手当はいつでも支給できるので、ご実家を出るのは新しい職場に慣れてからにしたら?」という、親身なアドバイスをもらい感動。アドバイスに従い、入職の半年後にひとり暮らしをはじめましたが、ひと月に3万円の住宅手当があるので、防犯面で安心度の高い部屋を借りることができました。生活にも余裕ができ、とても助かっています。
仕事とプライベートを分けた、メリハリある生活を送れるように
中高とバスケに打ち込んでいた経験があり、現在も趣味で市民大会に参加しています。当園では、月に1度の土曜保育を行っていますが、土曜日に出勤した場合、平日に代休をとれるので、練習時間を確保できて助かっています。代休をとるか、時間給を申請するか、そのときの状況次第で自由に選べるのもいいですね。また、入職してから驚いたことのひとつに、書類仕事の簡潔さがあります。どうしても忙しいというときには、保育士全員で助け合う体制ができているので、持ち帰り仕事はありません。残業も基本的にありませんが、「子どもたちが帰った後にピアノの練習をしたい」などの残業は可能。その場合も、きちんと残業代が出るので安心です。当園で働きはじめてから、仕事とプライベートをきちんと分けた、メリハリある生活を送れるようになりました。
当園ならではの保育を、胸を張って紹介できるようになりたい
一人ひとりの保育士のアイデアを実現できる環境も、当園の大きな魅力。昨年はコロナ禍の影響で行事が少なかったので、子どもたちは、クリスマスを特に楽しみにしていました。そんな姿を見ていて浮かんだのが、「みんなでアドベントカレンダーを作ろう」というアイデア。アドベントカレンダーをめくることができるのは、1日に1度だけ。最初のうちは、毎日のように「自分でめくりたい!」と興奮していた子どもも、次第に「今日は○○ちゃんがめくる番だね」と言えるようになり、私が想像していた以上に、子どもたちの学びの機会になりました。来年度は、今年度に中止になってしまった行事をすべて経験し、虹の子保育園の一員として、「これが虹の子の保育です!」と、胸を張って紹介できるようになりたいですね。保育への熱い想いがある人と、一緒に働けたら嬉しいです。
代表メッセージ

TOP MESSAGE 代表メッセージ

保育という「幸福な仕事」に向き合って40年。
一緒に笑ったり泣いたりしながら、子どもを育てていきましょう。

一人ひとりの子どもに向き合い、生きる力を伸ばす保育がしたい。
そんな理想を抱き、40年前、自然豊かな海老名の土地に、虹の子保育園の前身となる幼児園を開きました。
核家族のひとりっ子が増えた現代だからこそ、縦割り保育による異年齢児の関わりがもたらす意義は大きいと感じています。当園では、年中さん・年長さんが、もっと小さい子どもたちにごはんを食べさせてあげることも。お散歩のときには、保育士が何も言わなくても手をつなぎ、小さい子どもたちを守るように、年中さん・年長さんが道路側を歩きます。そういった振る舞いが自然にできるようになるのは、かつて自分たちも、卒園していったお兄さん・お姉さんに守られ、その背中を見続けてきたから。子どもの成長を見守る喜びは、他の何にも代えがたいもの。こんなに幸せな仕事は、他にないと確信しています。
保育士の先生たちに伝えているのは、プライベートを充実させて、色々な人生経験を積んでほしいということ。自分自身の人生を楽しんでこそ、子どもからエネルギーを受け取り、日々の仕事を頑張れるのです。自分に合った働き方を選択しながら経験を重ね、この国の保育の未来に貢献できる人材へと成長してください。当園では、幅広い年齢層の保育士が活躍しています。私もまた、皆さんの仲間の保育士のひとりです。一緒に笑ったり泣いたりしながら、子どもを育てていきましょう。保育の仕事が大好きなあなたを歓迎します。

社会福祉法人スプラウトユニティー 理事長
虹の子保育園 園長
米田 和枝

INFORMATION

社名 社会福祉法人スプラウトユニティー
設立 1981年9月
代表者 理事長 米田 和枝
所在地 【社会福祉法人スプラウトユニティー】
〒243-0422
神奈川県海老名市中新田2-21-24
TEL 046-233-5941

【虹の子保育園】
〒243-0422
神奈川県海老名市中新田2-21-24
TEL 046-233-5941

【虹の子保育園 分園】
〒243-0422
神奈川県海老名市中新田3-15-45
TEL 046-234-5567

【学童保育 中新田虹の子クラブ】
〒243-0422
神奈川県海老名市中新田3-15-45
TEL 046-234-8681

【学童保育 海老名虹の子クラブ】
〒243-0404
神奈川県海老名市勝瀬1-1
TEL 046-235-8155

【学童保育 社家虹の子クラブ】
〒243-0423
神奈川県海老名市今里3-22-6
TEL 046-204-7600

【学童保育 有馬虹の子クラブ】
〒243-0427
神奈川県海老名市杉久保南5-9-8
TEL 046-238-3937

【学童保育 扇町虹の子クラブ】
〒243-0436
神奈川県海老名市扇町5-2
TEL 046-206-4591
事業内容 乳幼児の保育及び、放課後・学校休業日の児童の保育