今日の出来事


朝7:30分、1歳2ケ月の男児がお兄ちゃんと登園して来ました。
においで気が付いたのですが、下半身が下痢で汚れています。上着も汚れていて、全身取り換えが必要でした。
その間、静かに取り換えてもらっていて「やっと気持ちよくなったね~」と声をかけて、立たせてあげると、ペコリと深々頭を下げました。
 「すごい!!えらいね~」と誉めましたが、1歳2ケ月でこのような感謝の気持ちが表現できるんです。
彼は、集中力と興味が抜群で、30分位一つの事に集中している時があります。
持って生まれた性格かも知れませんが、子育ては、観察してみていて2歳までが、大切なようです。
 「鉄は熱い内に打て」のことわざ通りと思います。
2歳になると、手足も動き、ある程度の事は理解できて可愛い盛りで、目に入れても痛くない時期です。
この時に、誉めながら、やってはいけない事を教え、自分の事を自分でさせてしつけます。
排泄、トイレの時のズボンの脱ぎはき、靴の脱ぎはき等々、声をかけてあげればほとんど出来ます。
走りまわっては危険であることを教えるのも、この1.2歳の時期です。