先日神奈川県の説明会に出席しての帰りの海老名駅での事です。
ラッシュ時間で混んでいる中、突然後方へ引きずられて、何が起きたか理解できませんでした。
70代の男性が傘を水平に抱えていた為に、私のバックにひっかかり私が引っ張られてしまっていたのです。
私の体重が重いので転びはしませんでしたが、子供であったら転び踏みつけられて下手すると将棋倒しの事故に繋がりかねません。
 早速保育園の朝礼でその話をしました。
先ず傘の種類の名称を挙げてもらいました。
雨傘、こうもり傘、日笠、番傘、折りたたみ傘等。そしてその傘の役割。
次に海老名駅での事を話して、傘は危険であること、振り回したり、人に先を向けては危険であることを教えました。
傘を持つときは、身体に縦に持つことか安全である事も教えました。
 園児は毎日お散歩をしていまが、その時のことです。
お散歩の時に、お年寄りに会い「みんな元気だね~」と手を振ってくれたそうです。
するとお年寄りが水平に持っている傘を見て、「その傘の持ち方は危ないんだよ。こう持つんだよ~」
と教えてあげたそうです。
お年寄りは「そうか~?」と抱えていた傘を持ち直したそうです。
子ども達は良く聞いていました。