野菜を使ってごっこ遊び

 10月16日(月)の朝、突然友人が家庭菜園で収穫した野菜を
持ってきてくれました。
大人でも持てないような大きな白菜に、美味しそうな大きなキャベツ1玉、
カブが10個、細い小さな人参、ツヤツヤしたピーマン10個を、
園庭のスノコの上に並べておきました。

 途端に、園庭にいたりす組(ほぼ3歳児)が気づいて、
「すご~い」と言って触れたり持ったり大盛りあがりで野菜が”助けて~!!”と思う程でした。
次々に「いらっしゃい!!いらっしゃい!!ピーマンだよ~、キャベツだよ!!カブですよ~!!」と、かわいいお店屋さんごっこが始まり、なんと言葉の豊かな事。

 食べ物なので大切に扱うことだけは教えて、思うままに遊ばせました。
取り合いもせずに、優しく扱いながら、楽しそうに本物の野菜に触れて、
幸せそうな時間でした。

 そばで見ている私達も、心が温かくなる子どもの情景でした。