第26回運動会


晴天に恵まれて、賑やかに運動会を行う事が出来ました。
 それぞれの年齢に無理の無いような、内容のプログラムにしています。
一生懸命、走り、演技し、途中で投げ出さずに、真面目に最後まで頑張りとうした子供たちに、感動を覚えました。
 今子供たちの中も、テレビのお笑い番組のように笑ってやり過ごす、ごまかしてしまう、そんな風潮です。
 真剣に行わなければならない場所では、きちんとする、そんなケジメを持った子供たちに育てることを目的としていますので、見ていて清々しさを覚え感動しました。
 常に、人を感動させるのは、その人の行動です。
 一生懸命の姿が、人を動かしその人を成長させます。
 ヘラヘラとした態度からは、感動は生まれません。
一人一人が一生懸命、自分を出し切った、素晴らしい運動会でした。
 何時もながら、子供たちに良い環境での運動会にするために、朝早くから御手伝い下さった、保護者の方方に感謝致します。
 またこれも教育の場。親が大勢の親と共に協力して準備にかかる姿は、普段の家庭では見られない光景です。
 子供の社会性を育てる、貴重な場でもあります。
 園の行事は、全てに親と子、そして職員が学び合う場でもあります。
 翌月曜の朝礼は、「えっ、この子達が保育園児?」と目を疑うほど、緊張感と成長を感じさせ、一段と自信に満ちた姿で、保護者の方方に、御見せしたい姿でした。