毎日、夕方17時過ぎに、0~6歳の園児達が一部屋でテレビを観たり、おもちゃで遊んでお迎えを待っています。
12/24(火)の夕方、1歳児クラス12名の中で一番体も大きく既に2歳になっている女の子に、お母さんのお迎えが来る頃「外は寒いから上着を着て待とうね。」と着せてあげました。
すると、同じクラスのお友達に一人ずつ、それぞれのバッグから上着を一人で取り出して、お友達を探して「ハイ!!」と着るように促しました。私たち保育士はその微笑ましい光景を見て「スゴ~イ!!」とたくさん誉めました。
次から次へと残っているお友達にバッグから取り出して、間違わずに「ハイ!ハイ!」と届けている姿はまるで小さなサンタさんのようで、私たちは感心して眺めていました。
この年齢でも出来る、分かるんですよ!!
彼女のお母さんがお迎えに来た時、「お母さん!!お話のクリスマスプレゼントです」と伝えました。
お母さんから「お父さんとお風呂に入っても、シャンプー、リンスと順番に取ってあげられるんですよ。」と、嬉しそうにお話してくださりました。
クリスマスプレゼントは身の回りにもたくさんあるんです。
メリークリスマス!