自然相手、人相手であるからであろう、毎回違う、
そして毎回来年に向けての宿題を抱いて帰って来ます。

市内、中新田、海老名、社家、有馬、有鹿、5つの小学校の2~6年生、
男子16名、女子8名、計24名と過去最高の参加児童で、
7月25日~29日の4泊5日の旅でした。

今回岩手はまだ梅雨の中であり、前半は最高の天気で、
雄大な岩手山が、ドンとバスを降りた目前で迎えてくれて感動しました。
そして何年かぶりに岩手県、秋田県とまたがる国立公園八幡平に行く事が出来ました。
ところどころに雪渓が残っていたが、花も幾種類か見る事ができ、とにかく緑が綺麗でした。

私は膝が痛く、その痛さは耐えて毎日生活しているが、
八幡平も50分コースを子ども達の後から歩きました。
先頭はプロであるインストラクターの福原さんにまかせ、私はゆっくり追いました。

帰りのコースから6年生の男子が「先生大丈夫?」と背中を押してくれたり
「タブレット」で写真を撮ってくれたり、
先に行くようすすめると「先生が心配だから...」とそばで一緒に歩いてくれました。
「虹の子」の卒園生ではないが、学童に長く在籍しており、
下級生の指導をしてくれる優しい男子であり、頼もしく嬉しくもありました。
山用のストックを持ってくればよかった...としきりに反省をしました。

子ども達からの人気が多かったのは、久慈市の「もぐらんぴあ」水族館です。
ここは、かつての総理である鈴木善行氏が 強い岩板である久慈市の海底に、
日本の国が3ヶ月は維持できる石油の原油を備蓄してある場所で、
震災で製油所は破壊されてしまったが、石油は守られました。

「もぐらんぴあ」も被害にあいました。
それが今年度からさかなクン等の方々の支援で開館された、田舎の小さな水族館ですが、
なぜか心が和みほのぼのする雰囲気を持つ水族館です。
私はここで初めて水の妖精の「クリオネ」に逢いました。
最初は北から贈られたそうで、現在数匹いたが、管理が大変と聞きました。
触られる海の小動物(ヒトデ、貝、ワカメ等)深海の魚、ドクターフィッシュ、
そして今回の災害で生き残った亀等、興味の持てる内容をそろえていました。
この再開が私も嬉しく、頑張った職員の方々に拍手を贈りたいです。

続けていて感じるのは、子ども達は成長しているという事です。
初参加した子たちも2、3年とたつと成長してくれていて、嬉しく思い、
本人にも「お兄さん、お姉さんになったね~」と誉めてあげています。

毎回感じるのは、当保育園で育ち、
保育士達がその子に対する指導をしてきたはずが、
改まっていず、同じ行動になっているという事。
裏を返すと、0~3歳の生育がいかに大切かと学ばされる事実です。
なぜ改善されていないのか?DNAと言ってしまって良いのか?
社会生活を送るうえで周りに迷惑をかける行為、
協調性の無さ、人とのコミュニケーションの取り方、
マナー等大切なことを伝えつづけての結果で、私達の悩みでもあります。

子ども達は縦の人間関係も理解していずに平気で目上の人をバカにします。
これは学童だけではどうにもならず、
又、私達大人も尊敬にあたいする人間になっていく覚悟が大切と、
職員達と研鑚を積んでいる。ご家庭でも考えていただきたいです。

緊張が未だ抜けない日々です。