7月 海老名にじのこだより

子どもたちの様子

6/3(月)運動会振替休日に海老名学童37名、扇町学童6名、計43名で三川公園に行って来ました。
芝生広場でバドミントンや鬼ごっこ、ボール遊びをしたり、蝶を捕まえたりシロツメ草を摘んだり、
フワフワな芝生で転がったりと1時間程でしたが思いきり遊んできました。
その後は扇町に戻り、扇町のお友だちと一緒にお昼を取りました。

パレット側にお花が増えました!イングリッシュラベンダーとゼラニウムです。
お花をまたがないようにしましょうね。

帰りの会で生き物の命について話し合いをしました。
ザリガニが死んでしまい、それをカメの餌にしたのがきっかけです。
みんなで話し合い、かわいそうだ、死んだら餌にしてもいいのでは?等沢山の意見が出ました。
どれも間違いではありません。
その日は答えは出ず、後日の帰りの会で、学童で飼育している生き物はお家で飼っている犬や猫と同様で
愛情を注ぎ、可愛がり、又観察をしたりするもので餌として育ててはいません。
なので、餌にする事ではなく一人一人が愛情を持って育てていきましょうという事でまとまりました。
生き物を飼う事で命の大切さを学び、多くの事を感じてくれればと思います。

海老名の子どもたちは、何か問題が起こると高学年はもちろん案を出してくれますが、
1年生も積極的に自分の意見を言ってくれます。
成長していく中で自分の意見、気持ちを伝える又、お友だちの意見、考えを聞くというのも大切になりますので、
どんどん話し合いをしていこうと思います。

園長先生より

毎日雨で、子ども達と青空が見えると戸外に出るようにしていた6月ですが、太陽をありがたく感じるこの頃です。(米田記)