一枚のお札


平成30年元旦、朝3時に起床し
例年通り大山阿夫利神社下社に初詣に
今年は孫夫婦と友人と4人で出かけました。
社殿でお祓いを受けて
各団体のお札をいただきました。
間違うといけないのでメモをし
自宅の分は別にいつもいただくので
きちんと数えていただきました。
巫女さんからいただいて数えたら
・・・1枚多いのです。
「もしかして、今年あと一つ事業を起こすかもね」
と、そばで手伝っていた孫に笑いながら話し
返す訳にもいかず、その分もお納めしいただいてきました。
そして・・・
1ヶ月も経たないうちに不動産の話が舞い込み
様々な経緯で、新たに学童を増設することになり
『あの1枚のお札』に気付き、驚かされました。
新年度の申し込みが迫っているので
理事・評議員の方々にも集って審議していただき
全員賛成の承認も得て
不動産・地主様にもご協力願い半月で
150名収容できる場所をお借りすることが出来ました。
刻々の日々で苦しく
半月休まずに書類作成を致しました。
その中で『阿夫利神社』の1枚残っているお札が
大きな大きな支えでした。
『もしかして~』が『もしかした!』のです。
『あのお札のお祀り場所』という強い思いが支えでありました。
本当に不思議な不思議な出来事です。