桑の実は「薬」


子ども達に、
自然の植物の実を採取して食べる経験をさせてあげたいと、
桑の木を買って植えました。
2~3年で木も大きくなって、
今年、「実」がたわわに、びっしりと豊作でした。
ただ実から色が落ちて、手、口、洋服につくと紫色になり、
特に洋服に着いた色は取れません。
園では、桑の実を食べる時、
園で保存して有る汚れても良い洋服に着替えて食べました。
「甘~い!!」
「すっぱ~い!!」
「甘いのも、すぱいのも有るよ!!」
子ども達の感想です。
桑の実を採取している私を見て、出勤して来た職員が
「何ですか?え!!桑の実ですか?それは薬なんですよね。
医者に言われて探したのですが、見つからなくて困っていました。」
「何の薬?」と聞くと、
お嬢さんが血圧が低くて真夏でもソックス3枚はかないと動けない様で、
医者から「桑の実」を食べさせなさい、と言われたとの事。
沢山取ってあげたら”食べたら目にも良い”との感想が有り、又、又、驚きでした。
皆さんもためしてみてはいかがでしょう。